ラスクロのTOUR2015 2nd Season 横浜に参加してきました
天空構築なのと、場所的に参加可能だったため、横浜大会に参加してきました。
まともに始めたのが天空Ⅲからだから天空構築以外無理。
場所が場所なので参加者は多いと予想。
- TCGの大会自体初参加
- パワーカードが揃っていない
- ミラーが発生しやすそう
と色々不安な点はあったものの、母数が大きければ1勝くらいできるんじゃないかという期待を込めて。
まずは私の持って行った足りてない感の強いデッキの中身を晒しましょう。
カードNo | カード名 | CA | 枚数 |
---|---|---|---|
9-085C | 夢魔の切り込み隊 | 2 | 3 |
9-077U | 沈黙の黒牙 ザ・ジ | 2 | 3 |
7-093U | オセロテの狂戦士 | 2 | 3 |
8-078C | 狂乱街の番人 | 3 | 3 |
9-074U | 黒夢の樹木人 | 3 | 3 |
9-080S | 魔血の破戒騎士 ゼスタール | 2 | 2 |
8-075S | カーリー | 2 | 2 |
8-079R | 狂乱街の領主 イェボー | 1 | 2 |
9-084C | 道占いの夢魔女 | 3 | 2 |
9-052R | 獄炎の料理人 ウォン・ガ | 2 | 3 |
9-087R | 李逵 | 2 | 2 |
8-081U | 惨夢の誘い手 メランダ | 2 | 2 |
7-153C | 火葬する屍鬼 | 3 | 2 |
8-093C | 代償ある呪い | 3 | 2 |
9-092C | 魔血の刃 | 2 | 3 |
9-089U | 暗黒のカリスマ | 3 | 2 |
8-092C | 限定された死 | 2 | 1 |
9-091C | 邪性の加熱 | 3 | 1 |
9-067C | 竜火樽の投擲 | 2 | 3 |
7-083C | 炎術弾 | 3 | 2 |
9-066U | 勇火の大炎舞 | 3 | 2 |
7-118C | ブラッディブレイド | 3 | 2 |
- CA3:21枚
- ユニット:32
- スペル:16
- ヒストリー:2
コモン10円、アンコ30円、レア50円、カーリー150円、ゼスタール1000円で計算して合計3340円。
バステト1枚よりちょっと高いかなレベル。とてもお安いですね!たぶん大会参加者中屈指の安さ。
黒t紫で、制圧持ちユニットが多いもののコンセプトは異なります。
制圧は、なんというか……多くなっちゃっただけです。
あくまで序盤からそこそこ展開して相手を除去しながら殴りつつ、同時に自分を痛めつけてアンブロッカブルで気持ちよく決めたいというものです。
自傷要員
- カーリー:キーカードの1つなので、3枚入れたかった。2枚しか持ってないから2枚ですが。
- イェボー:時代Ⅲまで行っちゃったら使う。でも基本はCBで自分と相手にダメージが飛ぶことを期待。
- オセロテの狂戦士:自傷しつつパワーとATKと追撃で序盤を支える。やりすぎると死ぬ。
- 樹木人:自傷できてドローまでできる!
- 代償ある呪い:CA3の1コス-2000で自傷3点は優秀だと思う。追いつめられると使えなくてプルプルする。
その他キーカード
- 狂乱街の番人:ライフ9以下で2500/2のアンブロッカブルに。
- メランダ:攻撃後にソウルチェンジして壁になったり、樹木人を落としつつ戦場に残ったり、ついでに詰めに使えて便利。
- 大炎舞:番人3枚並べて9点アンブロッカブルとか通ると楽しい。
制圧勢など
- ゼスタール:ただ強なのでとりあえず。2枚しか持っていないので2枚です。
- ウォン・ガと李逵:よくあるやつ。李逵が2枚なのは3コスをちょっと減らしたかったとか色々迷った末。素直に3枚の方が良いと思います。
- 道占いの夢魔女:攻撃を通すためとCA3で入れたのですが、見事に出番がありませんでした。前のめりに魔刃の狂戦士とか突っ込めば良かったかも。
etc
- 限定された死:主にヴィクトー、白亜神官を殺す。ミラーが多いと刺さらない可能性が高いため、1枚だけ。
- 邪性の加熱:他のカードで対処できないときに。侵攻値が足らずに震えるのが嫌なので1枚。
といった感じで、主に枚数の問題やシェネがいない(4箱剥いてシールド2回したのに1枚も持ってない)ため安定性には欠けます。
が、何もできないほどボロボロじゃあないだろうと判断。
対戦結果など
参加者52名と32名を超えたためスイスドロー6回戦とシングルエリミネーション3回戦に。
- 白単探索(勝ち)
天空Ⅲのガイドブックのレポートで見た名前だ!全国トップクラスの方が初戦ということでめちゃくちゃ緊張した。
序盤から除去しつつガンガン殴っていけた。ものの、思った以上に探索の侵攻値増加が速く、コスト3のパワー2500が除去しづらくつらくなってくる。そのうちセゴナ・レムリアスが出てきた危なくなってきたものの、カーリーの自傷から番人のアンブロッカブルアタック、メランダのソウルチェンジを決めて勝利。こっちのデッキが若干スタンダードから外れているためにプレミを拾えた感もある。 - 黒t紫制圧(負け)
オーソドックスな制圧デッキに見えた。バステトも破門刃も入っていた。引きがいまいちで、プレミもあったとは思うが、殴り合いになってしまったのが良くない。ミラーで素直に殴り合ったら負けるデッキのため。 - 紫t黒(負け)
引けども引けどもスペルが来るという壮絶な事故により展開できず、ジュオとフェム・ルンに焼かれて終了。炎学院が出ていたのでちょっと中身と動きが気になった。事故りすぎて何もできなかったのでほぼ何もわからず。 - 黒単トークン(負け)
ベルファーラとイングレーテ、CIPでトークン出すオセロテとCIPでトークン出すコウモリ。天秤など。自分の作りたかったデッキにとても近いと思う。ワンチャンはあったものの、場が整ってしまい対処不能に。カード揃えて作りたい。 - 青t黒(負け)
今回一番不安だったのが青単など青メインのデッキとの対戦。厄介そうなのは分かっていたものの、対戦経験が無くうまく戦えるのか分からなかったため。結局アイネと大極風でロックされて負けた感じ。もうちょいうまく戦えた気がする。勝てたかどうかは別として。 - 橙青(勝ち)
お相手の事故により圧勝。本当に悲しい引きだった。時間が余ったので、スコア提出後にもう一度だけ対戦。今度はある程度展開されたものの、それ以上にこちらが展開して殴り切った。狂戦士強い。
最終的には38位と後ろの方。当然トーナメントにはいかずスイスドローで終了。
途中でドロップしている方が複数いたので、全員が最後までやっていたらもっと後ろだったと思います。
もともと考えていた通り、安定性の問題でどうあっても上位には上がれるデッキではなかったと思います。
とはいえ、まったく何もできないデッキでもないと。
ちょっとだけ自信がついたのでもうちょっとカード入れ替えたりして調整してみよう。